大学生・学生・専門学生の合コン・コンパ広場
大学生や専門学生などはどのようにして彼氏や彼女を作っているのでしょうか。草食系という言葉を聞くようになりましたが、確かにイマドキの学生は恋愛にガツガツしていません。もちろん、彼氏や彼女が欲しいといっている人もいますが、そこまで多くない印象です。学生の合コンやコンパについて見ていきましょう。
合コンに参加する理由が変わってきている!
今の学生の親世代では、若い頃に特定の恋人がいない人の方が少なく、まわりの子が知り合いを紹介するようなこともありました。合コンというものが、彼氏や彼女を作るために必要なイベントだったといえます。
しかし、今の学生は合コンで彼氏や彼女を積極的に作ろうとはしていません。合コンはあくまでも、飲み会を楽しむ場であり、人脈を広げたり、コミュニケーション能力を高めたりするための場として機能しています。
今と昔で変わってきていることといえば、彼氏や彼女がいない人におせっかいをする人が少なくなってきたことです。恋人がいない人にお似合いの人を紹介するというような話は聞かれなくなりました。恋人がいないなら自分で行動しなければいけない、それが今の時代なのかもしれません。
合コンに参加したことがある学生は約15%!
合コンに参加したことがある学生は約15%という数字が出ています。参加したことがあるのは学生の8人に1人くらいしかいないので、これをきっかけに付き合う人はさらに低い数字となるでしょう。もはや、合コンで恋人を作るというのはほとんど可能性のないこととなりつつあります。
参加したいけどできないというよりも、最初からあまり興味を持っていないというのが本当のところなのかもしれません。
恋人作りは学校以外ではバイト先、マッチングアプリを利用
では、今の学生は恋人が欲しいと思ったときにどう行動するのでしょうか。リアルな生活のなかで特別好きな人がいない、気になる人もいないという場合はマッチングアプリを利用しています。
10代後半から20代前半がメインとなって利用しているマッチングアプリは数多くあります。自分の好みに合った人に最初から的を絞って行動できるので、無駄がないことは確かです。リアルな生活のなかで恋人を作るときは、会話を重ねていって、それから好きになって……と付き合うまでに時間を有します。
スマートフォンひとつで恋人さえも作ってしまう、今はそんな時代に来ています。
まとめ
学生は合コンよりも、マッチングアプリを利用して恋人探しをしているようです。とはいえ、元々恋人が欲しいと思っていないという人も多く、草食系が多数を占めているのも確かといえるでしょう。時代の移り変わりとともに、学生の合コンは恋人探しから人脈を作るイベントに変化しているようです。